マロちゃん。有難うございました。

慌ただしく過ぎていったお盆休みが終わって、ようやくマロちゃんに会いに行くことが出来ました。
17歳という長寿を全うしたマロちゃん。
4年という短い月日ではありましたが、お世話をさせて頂いたことに心から感謝しています。
「もう会えなくなるかもしれないから」と飼い主様からお電話を頂き、慌てて駆け付けた時マロちゃんはすやすやいつものように眠っていました。
特に苦しい様子を見せることなく時折ぺろぺろお口の周りをなめます。
そっとシリンジでお水を飲ませてあげるとこっくんと美味しそうに飲みました。
でもいつものようにはしゃいでお散歩に出かけるそぶりは全く見せず、「もう眠たいから寝るね」
そんな表情のマロちゃんでした。
「マロちゃん。お世話になりました。素敵な思い出有難う。」
本当に最期のマロちゃんでした。

お別れは必ず来るとはわかっていても、やっぱり襲ってくる喪失感と悲しみは免れないもの。
この瞬間が訪れる度毎に、走馬灯のように様々な場面が蘇り胸が苦しくなります。
マロちゃんどうぞ安らかにおやすみください。

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