動物の病気への理解を!

いきなりですが私は胃がありません。
胃癌のため胃の大半を切除したからなんです。
少し難しいお話になりますが、そのために食べ方を間違ってしまうと血糖値のバランスが崩れて色々な症状が出てしまいます。でも飴玉一個でおさまる事がほとんどなんですよ。
お気づきの方もいらっしゃると思いますがそうなんです!まさに糖尿病の方の症状とよく似ています。

以前、もう虹の橋を渡ってしまった糖尿病のワンちゃんに獣医師の承諾のもとインスリン注射をうってあげていました(スタンダードプードルのブルーノちゃんは17歳まで生きました)
もしもこの一本の注射がなかったらワンちゃんがどんなに苦しい思いをするか想像しただけで恐ろしい事です。
動物の病気を理解するのは大変難しいと思いますが、身近に自分自身に起こることで置き換えてみたら案外分かりやすいかと思います。
風邪をひいて熱が出た時、お腹を壊してご飯を食べられなくなった時、思わぬ事故で強烈な痛みを伴う怪我をしてしまった時。ワンちゃんも猫ちゃんも人間も痛みや苦しさや不安は全く同じです。

私は獣医師ではないので出来ることは限られていますが、ワンちゃんや猫ちゃんの気持ちを理解する努力は出来るはずです。
誕生月を迎える度に、救って頂いたお医者様、家族、友人そして運命に感謝の気持ちを込めてこの仕事で恩返しをしたいと思っています!

なんと!!
私と同じ誕生日7月1日生まれ❣兄弟猫のスタズちゃんとリズちゃんです!





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL