シーズー犬「もなかちゃん」の贈り物

もなかちゃんに初めて会ったのは一昨年の10月でした。大きな病気を抱えながらも優しい飼い主様のもとで穏やかな生活を送っていたもなかちゃん。
クルクルまあるい大きなお目々は人の心の中まで覗いているようなとても神秘的な目でした。
去年の2月始め。お世話になっている赤坂動物病院の優しい先生の表情にどことなくいつもと違う何かを見つけて、拭いようのない不安を覚えたのを今でも忘れることはできません。
それからあっという間にもなかちゃんは虹の橋を渡ってしまいました。去年の2月24日の事でした。

どうしても祥月命日にお参りに行けなくて、今日お線香を。
もなかちゃんが逝ってしまっても飼い主様とのご縁は途切れることなく続いています。私と飼い主様との、心の傷は比べ物にならないと思いますが、同じなのはこのご縁はもなかちゃんの贈り物だからずっとずっと大切にしたいという思いです。
失うことの悲しみは大きいけれど、常に前向きに新たな大きな喜びを見つけていきたいそう願います。



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