私がお世話しているワンちゃんの中にも目が見えない子がたくさんいます。思い出すのがさだまさしさん著の「解夏」です。突然光を失った主人公の言葉に文面はさだかではありませんが「目が見えなくなって分かった事は固定観念を捨てること。例えば歯磨き粉はブラシに付けるのではなく、口に入れると歯磨きが楽になる」
写真はお世話をしている13歳の全盲のミニチュアダックスちゃんとお散歩中出会った17歳の耳も聞こえず目も見えないワンちゃんです。彼らが固定観念をすてたかどうかは分かりませんが普通にご挨拶する姿に感動してシャッターを切りました。